回収率と期待値を重視した競馬予想

回収率と期待値を重視した競馬予想ブログです。実際に回収率と買い目を公開してます。

AJCC 予想

AJCC予想

今週は重賞が日曜日のみですね!それではさっそく予想していきたいと思います。まずは人気別成績からです。

1番人気 (2-0-0-8)
2番人気 (4-2-2-2)
3番人気 (1-1-2-6)
4番人気 (2-0-1-7)
5番人気 (1-2-0-7)
6番人気 (0-1-3-6)
7~9人 (0-3-2-25)
10人以下(0-1-0-44)

1番人気の馬券内率が悪いですね。今回の場合はフィエールマンがおそらく該当することになると考えられます。そして2番人気は中山巧者のジェネラーレウーノが挙がります。この2頭を比較した時に、前走が同じG1の菊花賞を走っており、フィエールマンは優勝し、ジェネラーレウーノは10位に惨敗しました。実力差は明らかであり、オッズ上でも相当な開きが生じると考えます。しかし予想オッズでは共に2倍台のオッズになっており、G1馬と前走惨敗馬の実力差はほとんどないと考えている方が多いです。これはこの中山2200mという非根幹距離のコースが他と異なり、小回りの利くスタミナ馬が好走することをみなさんも知っているからだと思います。以上の挙げた理由・傾向から考えてみても、軸としてはジェネラーレウーノが推奨できるのではないかと考えております。また、勝利した1番人気馬は単勝1.0~1.9倍の圧倒的人気馬から出ているため、当日のフィエールマンのオッズには注目ですね。2着に敗れたラジオNIKKEI杯のレースを見てみると、末脚は恐ろしく、化け物的に強い可能性が否定できないのが若干怖いですね。次は年齢別成績です。

4歳 (1-2-1-13) 5.9% 17.6% 23.5%
5歳 (3-0-4-20)11.1% 11.1% 25.9%
6歳 (3-1-3-27) 8.8% 11.8% 20.6%
7歳上(3-7-2-45) 5.3% 17.6% 23.5%

一般的に高齢馬は馬券の期待値が低いのが普通なのですが、このレースではあまり差がありません。むしろ7歳以上で好走する馬は人気薄サイドに多く、期待値はかなり高くなっております。これは高齢馬の中にも中山巧者が存在し、他の若い馬が中山適正を見るために出走してG1競争を取りに行くのに対して、高齢の巧者は取れないG1よりもここのG2を目標に仕上げてくるからだと考えております。次は所属です。

美浦(7-8-6-62) 8.4% 18.1% 25.3%
栗東(3-2-4-43) 5.8% 9.6% 17.3%

美浦所属馬の勝率が高いですね。中山2200mの経験がなく、栗東所属のシャケトラ・ステイインシアトルは割引いて考えた方が良さそうですね。ダンビュライトは栗東所属なのですが、昨年の優勝馬ですし、中山2200mは合っていると考えられるため簡単には切れないです。次は枠順別成績です。

1枠(0-1-1-12)
2枠(1-0-2-11)
3枠(4-1-0-9)
4枠(0-1-2-13)
5枠(2-2-2-11)
6枠(3-3-0-13)
7枠(0-1-2-17)
8枠(0-1-1-19)

1枠と外よりの7・8枠は割引きが必要そうです。今回は11頭と少数頭なので、比較的楽に展開や位置を考えて予想できますね。脚質別の成績です。

逃げ(1-2-0-8)
先行(6-5-2-25)
差し(3-2-7-34)
追込(0-1-0-38)
マクリ(0-0-1-0)

先行優位追込は不利ですね。これは中山コースが小回りかつ最後の直線が短いことによるものだと考えます。サンプルが少ないだけで逃げも悪くないと思いますよ!

 

今回予想はそこそこのボリュームになりました。出走馬が少ないため、購入点数も少なめにまとめたいですね。予想もしやすそうです。今回1月20日朝は中山競馬場に行って、買い目の方を公開したいと思ってますので、ぜひ参考にしてください!予想は絶好調です。

2019年総収支

総投資 26000P 総回収 39900P 回収率 153.5%

2018年総収支

総投資 114300P, 総回収 147400P 回収率 129.0%