回収率と期待値を重視した競馬予想

回収率と期待値を重視した競馬予想ブログです。実際に回収率と買い目を公開してます。

有馬記念 予想 注目馬①

枠順も確定したので、有馬記念の注目馬を考察します。今年は一年間ホープフルまでの回収率で150%程度を記録できそうです。最後まで予想をしっかりしていこうと思いますので、ぜひ参考にしてください。それでは考察①です。

☆ 8. レイデオロ
前走JCで一番人気➡️11着と奮いませんでしたが、これを衰えと見るか、何らかの不調の原因があったのかと見るので二つに別れると思います。鞍上がビュイックから三浦Jに変わってしまったのはマイナスポイントではありますが、関係者以外で上記の二つを見分けるのは困難であると思いますので、前走一番人気の大敗後は総じて回収率が高い傾向もあるため、この人気でこの馬が買えるのであれば買いですね。気性面の問題はありますが、脚質は先行~差しで向きますし、前年度2着馬でもあります。

☆ 14. ヴェロックス
同じく前走菊花賞で一番人気のヴェロックスも同じ理由でおすすめです。ヴェロックスに関しては、菊花賞でワールドプレミアに逆転されてしまった原因として、距離と位置取りの問題が挙げられるため、上記のレイデオロよりは買いやすいです。菊花賞では距離が長く、先行脚質ではありますが、インで脚を貯めて差したワールドプレミアと外を回って先行していって、先行勢で唯一3着に残ったヴェロックスで逆転を予想するのは難しくないと思います。一瞬に切れる脚はありませんが、直線が短く、コーナーから加速していかなければならない中山競馬場にも合っていると考えます。問題点としては、3歳馬の世代レベル、それからインが有利とされる中山2500mでオレンジ14番の外枠に入ってしまったことでしょうか。

本命馬については現時点で2頭定まってはおりますが、一頭はもちろんアーモンドアイです。二頭目についても考察②していきたいと思いますので、また記事を御参照ください!