中山記念 考察

中山記念考察

中山記念の枠順確定後考察を行っていきたいと思います！

〇 1. ウインブライト

まずはウインブライトからです。ウインブライトは去年の中山記念の勝ち馬でここまで中山芝1800mは３勝無敗という成績を残しております。鞍上の松岡騎手もこの条件を得意としており、単回値は100%を超えておりますし、複回値も80%超で、人馬共に得意な条件での出走となります。また中山芝1800m４枠より内枠は全て回収率80%を超えております。他のＧ１馬と比較すると地力は１枚落ちるとは思いますが、ここまで条件が揃っていると評価せざるを得ず、〇の評価となりました。

☆ 2. マルターズアポジー

人気薄サイドは今回、正直厳しいと考えております。その中では２枠に入ったマルターズアポジーを推奨します。当日の展開としては、スタートさえ決まればこの馬が後続を離して逃げていき、大きく開いてその他の先行馬(ウインブライト、ラッキーライラック、エポカドーロ)が続くスローペースが予測されます。鞍上が穴を開けている武士沢騎手に戻りますし、前で３着に残る可能性もなくはないのかなと思っております。ただし有力馬が多く、人気薄に厳しい重賞ではあるので、ここは思い切った切りでもいいとは思いますが一応抑えます。(馬連には入れないが、ワイドのヒモとして購入する程度)

◎ 3. ラッキーライラック

ウインブライトのところに記載しようとも思いましたが、本命としてラッキーライラックを推奨しますので、こちらに記載します。ステイゴールドの中山芝1800mの単・複回値は共に90%程度の高値です。ラッキーライラックの種牡馬はステイゴールドを父に持つオルフェーブルであり、種牡馬デビューして間もないため使えるデータはないですが、この条件は合うと考えます。更に内枠有利・先行馬有利であり、この馬本来の競馬ができれば最有力であると考えました。長期休養明けで久々の出走にはなりますが、ノーザンファーム外厩で仕上げられてきており、久々も成長を加味できるため、マイナスよりもむしろプラスに働くと考えました。ちなみに、ノーザンファーム育成のサンデーレーシング所属馬はこの条件で回収率90%を超えております。鞍上が元の主戦騎手である石橋騎手に戻る点もプラスに捉えられます。石橋騎手にはＡＪＣＣのシャケトラでもお世話になりましたし、ここもぜひ活躍して欲しいですね！

△ 5. ディアドラ、7. ステルヴィオ、9. エポカドーロ、10. スワーヴリチャード

上記４頭は外枠でありそれぞれに不安点も抱えているため、今回は抑えとさせていただきました。ただしかなり豪華な顔ぶれであり、不利をものともせずに勝利してしまう可能性もあるとは思います。上位人気勢を抑え程度の評価にしたところで、的中率は落ちるとは思いますが、的中した際は高配当が望め、期待値的にもかなり優れているレースであると思いますので、ぶれずに勝負していきたいと思います！

全てをここに記載したわけではありませんが、毎回このように枠・ローテーション・騎手・馬の適正・血統・調教・生産・育成・その他多くのデータを参考に考察して、点数化し、買い目を絞り出しております。今回は一部公開させていただきました。下記のように高い回収率を保っております。当日までにデータを点数化して期待値を算出するため、集計後軸馬は変わる可能性もありますので、当日昼頃に公開する買い目もぜひ参考にしてください！

2019年1月～　総収支

総投資 50400P　総回収 74200P　回収率 147.2％

2018年11月～12月　総収支

総投資 114300P, 総回収 147400P　回収率 129.0%