回収率と期待値を重視した競馬予想

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フェアリーS 予想

フェアリーS予想

今週は重賞が3日間連続でありますね!投稿回数は1日1回までと決めているので、重賞の数が多い今週は1つの記事を長めに書いて収めようと思います。まずはフェアリーステークスからです。

人気別の成績

1番人気 (3-0-1-4)
2番人気 (0-1-2-5)
3番人気 (2-0-1-5)
4番人気 (0-1-1-6)
5番人気 (0-1-1-6)
6番人気 (0-0-0-8)
7~9番人気 (0-2-1-21)
10番人気以下(3-3-1-49)

上記のように、上位人気も下位人気の大穴馬もバランスよく絡んでおり、比較的荒れやすい傾向にあります。これは3歳牝馬重賞であるために、急激な成長が認められたり、急に力を発揮できなかったりと不安定なこの時期の馬達による傾向が出ていると思います。

次は所属別のデータです。

美浦(7-7-5-88) 6.5% 13.1% 17.8%
栗東(1-1-3-16) 4.8% 9.5% 23.8%

中山競馬場での重賞なので関東馬の勝率が高いです。関西馬の方が複勝率は高いのですが、この時期遠征してくる3歳馬というのは有力馬が多く、早い時期に輸送の影響を見てみようとする魂胆もあることから、人気馬の成績であると考えるとやはり割引が必要ですね。今回の人気馬で栗東所属というと、タニノミッションが三連系の軸にはいいかもしれませんが、頭では不安が残ります。過去の傾向を見てみても、人気薄の好走は関東馬によるものがほとんどでした。まだ出走馬も決まっていない段階なのですが、個人的にはホウオウカトリーヌが気になっています。期待値については、また枠等も決まってから計算していきたいと思っております。

ではその枠についてです。

1枠(1-0-2-13)
2枠(2-2-3-9)
3枠(1-1-1-13)
4枠(3-0-0-13)
5枠(1-0-0-15)
6枠(0-1-0-15)
7枠(0-2-1-13)
8枠(0-2-1-13)

やはりこの中山1600m外の傾向通り、すぐにコーナーから始まるコースのため、内枠の馬の期待値が高いです。頭はありませんが、大外枠からの人気薄の台頭も目立ちます。

脚質についてです。

逃げ(3-0-2-5)
先行(1-5-4-24)
差し(4-1-2-31)
追込(0-1-0-42)
マクリ(0-1-0-2)

こちらも傾向通り、逃げ・先行・好位からの差しが有利ですね。

間隔についてのデータです。

連闘(0-0-0-1)
2週(0-0-2-8)
3週(0-0-0-16)
4週(4-2-2-21)
5週~9週(3-4-4-41)
10週~25週(1-2-0-17)

前走より4週以上空けて出走してきた馬が有力ですね。成長も見込んで、この時期は調教情報も参考にしてみたいと思います。出走馬が決まり、枠も決まったら再度考察したいと思います。またぜひ参考にしてください!

 

2019年総収支

総投資 15500P 総回収 20600P 回収率 132.9%

2018年総収支

総投資 114300P, 総回収 147400P 回収率 129.0%