回収率と期待値を重視した競馬予想

回収率と期待値を重視した競馬予想ブログです。実際に回収率と買い目を公開してます。

東京新聞杯 予想

東京新聞杯予想

本日は記事の更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。ではまず人気別の成績から見ていきましょう。

1番人気 (0-1-2-7)
2番人気 (2-0-2-6)
3番人気 (3-1-0-6)
4番人気 (0-1-1-8)
5番人気 (3-3-1-3)
6番人気 (0-1-1-8)
7~9人 (2-2-2-24)
10人以下(0-1-1-58)

東京新聞杯ですが、過去10年間のデータでなんと1番人気が1度も勝利したことがなく5番人気~9番人気程度の中穴が好走する傾向にあります。10番人気以下の大穴馬については好走は少なく、割引きは必要そうですね。ハンデ重賞ではなく、別定でこの傾向はかなり珍しく、毎年コンスタントに穴馬が好走するレースとなっております。オッズから見てみます。

1.0~1.9倍 (0-0-1-0)
2.0~2.9倍 (0-0-0-1)
3.0~3.9倍 (0-0-1-2)
4.0~4.9台 (1-1-2-9)
5.0~6.9倍 (4-2-1-7)
7.0~9.9倍 (1-2-1-9)
10.0~14.9倍(2-2-2-16)
15.0~19.9倍(1-0-1-7)
20.0~29.9倍(1-1-0-9)
30.0~49.9倍(0-1-0-19)
50.0~99.9倍(0-1-1-19)
100倍以上  (0-0-0-22)

4倍以下と30倍以上がマイナスですね。かなり混戦模様となっております。年齢別の成績です。

4歳 (4-4-4-24)11.1% 22.2% 33.3%
5歳 (2-3-5-31) 4.9% 12.2% 24.4%
6歳 (4-2-0-29)11.4% 17.1% 17.1%
7歳上(0-1-1-38) 0.0% 2.6% 5.3%

複勝率を見てみると、4~5歳馬の成績が優れていますね。若ければ若いほど良さそうです。7歳以上の高齢馬についてはマイナスで良さそうです。性別については次です。

牝馬  (3-0-0-10)
牡・セン(7-10-10-110)

特に大きな差はなさそうですね。所属別です。

美浦(5-3-3-57) 7.4% 11.8% 16.2%
栗東(5-7-7-63) 6.1% 14.6% 23.2%

複勝率を見ると、栗東所属馬の成績が良さそうに見えます。しかし、穴馬の好走率は美浦所属馬が高かったです。次は枠順・脚質です。

1枠(1-1-3-13)
2枠(1-3-0-13)
3枠(4-2-0-13)
4枠(3-0-2-14)
5枠(0-1-1-17)
6枠(0-1-2-16)
7枠(0-2-1-17)
8枠(1-0-1-17)

逃げ(2-1-0-7)
先行(3-2-4-26)
差し(5-3-4-45)
追込(0-4-2-42)

スタートからの直線が長いため、枠順・脚質でそこまで差はないですね。

1200m  (0-0-0-6) 0.0% 0.0% 0.0%
1400m  (1-0-3-14) 5.6% 5.6% 22.2%
1600m  (6-8-6-76) 6.3% 14.6% 20.8%
1800m  (0-0-0-10) 0.0% 0.0% 0.0%
2000m  (0-1-1-10) 0.0% 8.3% 16.7%
2200m以上(3-1-0-4) 37.5% 50.0% 50.0%

まとめてみるとそこまで差はなさそうですが、大幅な短縮には注意が必要そうです。

連闘(0-0-0-1)
2週(1-0-1-5)
3週(1-3-1-16)
4週(1-1-3-22)
5週~9週(3-4-4-39)
10週~25週(4-2-1-32)
半年以上(0-0-0-5)

間隔についてもそこまで大きな差はなさそうですね。

今回は大きな傾向は見えませんでした。そのために毎年荒れる重賞となっているのでしょう。東京1600mでは枠順による成績の差はほとんどないため、大外枠の回収値がやや高めに出ることが多いです。普段の傾向通りに、間隔を空けて出走してきたノーザンファーム関連の軸馬から流せば当たりそうな予感もしております。

 

2019年1月~ 総収支

総投資 38500P 総回収 69400P 回収率 180.3%

2018年11月~12月 総収支

総投資 114300P, 総回収 147400P 回収率 129.0%

このブログではどのように予想しているのかということについて、予想コラム・予想方法の方で記事にして公開もさせていただいておりますので、ぜひそちらも併せて読んで頂けたら幸いです。