回収率と期待値を重視した競馬予想

回収率と期待値を重視した競馬予想ブログです。実際に回収率と買い目を公開してます。

予想コラム 予想方法 ① 印の打ち方

予想方法① 印の打ち方

前回までの予想コラムでは回収率向上のためにどのように券種を選択するのかについて話しました。100%以上の回収率を維持するためには、回収率の高い買い目と精度の高い予想の2つが必要になります。ではまず予想における印の打ち方から説明していきたいと思います。最も大切な印が以下の2つになります。

◎. 本命馬

1-4番人気で馬券内にほぼ食い込んでくるであろう馬を本命馬とします。期待値的な面でいくと、1番人気は抜いて2-4番人気から選んだ方が期待回収値は高いことが多いです。ただし1番人気でも、引退レース有馬記念キタサンブラックのように、内枠・逃げ馬・馬格に優れているというだけで回収値が100%を超えてしまう場合もあるため、一概には言えないです。基本的には、ほぼ3着内は固いであろう逃げ馬・先行馬で、かつコース特性が逃げ・先行優位の馬場である場合にその馬を選択します。期待値については、ターゲットで単回値・複回値共に高値となるようなパターンで選択する必要があります。

☆. 穴馬

穴馬は上記の本命馬と同じく、期待値が高い馬を5-8番人気の人気薄サイドから選択します。ただ、人気薄サイドから馬券内に入る馬を予想することは非常に難しいです。目標としては、3レースに1レースでも馬券内に食い込んでくれれば、十分にプラス収支を得ることができる場合がほとんどのため、掲示板内(5着以内)に好走する馬を予想するイメージでいると気持ちも楽です。逆に掲示板内にもなかなか入れていないようであれば、予想の精度が低いため見直す必要があると考えられます。

 

馬券は3着内にくる馬を予想するレースなので、1着・2着・3着をピタリと予想しなければなりません。ただ上記のように、本命馬は3着内・穴馬は5着内と予想することで不思議と回収率も良くなりますし、馬券の配当と的中率のバランスも良くなり、結果回収率も良くなる傾向があります。このコラムでは馬券初心者からもプラス収支を目指すためにはどうすればいいのかということを記載させていただいてます。昨年競馬を初めてから半年でプラスを維持できるまでにどのような経過を踏んでいったかということについて、これからも公表して少しでもみなさんの予想のお役に立てたら幸いです。これからも週に1度程度は予想コラムの方を追加していきます。

 

AJCC東海ステークスについては明日買い目を公開します!どうぞ参考にしてください!

 

2019年総収支

総投資 26000P 総回収 39900P 回収率 153.5%

2018年総収支

総投資 114300P, 総回収 147400P 回収率 129.0%